素人が調べたもので誤りも多々在ろうかと思いますが、気のついた点はご指摘を頂き、古い資料や写真等があればご一報いただければ幸いです。


by hirosan_kimura

№100 「ふるさと 阿品 よもやま」 100回

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 昨年12月13日に開始した「ふるさと 阿品 よもやま」も100回目を迎えた。在宅の日は欠かさず投稿してきたが、阿品限定のため回を重ねる内にネタ探しも段々と困難と成ってくる。

 以前「ひろさんのひとり言」で投稿していたが、文字ばかり・内容が面白くない・文章が固いということで、極めて評判が悪かった。開いて見る人も殆どいなかった。

 ブログを止めようかと思ったが、折角開いたものを止めるのも惜しく、中味を替えて出しているものである。

 退職間もない頃、公民館の歴史講座を受講した。この時は廿日市の歴史がテーマであった。受講後ある人が「身近な阿品の歴史を知りたいと」質問された。講師は「阿品には語るべき歴史はありません」との回答であった。

 このとき何百年も人が住み続けた阿品に、語るべき歴史がないとは失礼な話だと感じた。

 そこで少し阿品の歴史を調べて見ようと思った。まず廿日市町史の中で阿品に関連した部分を抜粋。家にある本の中でも抜粋。市立図書館・公民館の図書を調べる。

 県立図書館・県立文書館(もんじょかん)に行き調べる。色々調べた結果、ひとつの自治体に関する文書は多数見つかるが、阿品に限定する資料は極めて少ない。統計も地御前村単位ではあるが、一部落単位での統計は極めて限られたものである。

 文書館では明治時代からの新聞を閲覧できる。この中で阿品とある部分を抜粋しようと見掛けたが、昔の新聞をコピーしているので不鮮明な部分も多く、昔の文書体なので難しく途中で諦めてしまった。全部目を通せば面白い記事もあるであろう。

 その他、阿品生まれのお年寄りの話しを聞き取ったり、少しずつ資料を集めた。残念なのは昔の写真が中々手に入らないことである。多くは家を建て替えたり、写真を撮影した人が亡くなった際処分されている。

 一枚の不鮮明な写真の一部を拡大し、何通りにも使用しているがこれも限界がある。インターネットで検索し画像やイラストを使っているが、著作権違反かも分からない。

 色々集めた資料も段々少なくなりネタも無くなりそうである。

 このようにして作っているが見る人も限られている。①余り宣伝しないのでブログの存在が知られていない。②阿品限定なので阿品にゆかりの無い人は興味ない。③阿品に縁のある人でも歴史に興味の無い人が多い。④内容が固くて面白く無い等の理由らしい。

 ネタも少なくなり内容も益々面白くなくなるため、これからは見る人も限られて行くだろう。しかし、阿品の記録を残すことを目的に出来るだけ長く続けて行きたい。 
Commented by 晴くんのパパ at 2009-03-24 20:52 x
「ひろさんのひとり言」開設以来毎回の掲載楽しみにしています。
200回目には私の奢りで盛大に飲酒しましょう。
明日も明後日も楽しみにしています。
Commented by hitoshi at 2009-03-24 22:06 x
私も楽しみに読ませて頂いております。
Commented by hirosan_kimura at 2009-04-03 21:24
 久し振りのコメント有難う御座います。毎日ネタ探しに苦労しています。
by hirosan_kimura | 2009-03-24 04:22 | その他 | Comments(3)