久しぶりに開いてみると、ryohさんよりコメントが入っていました。すぐ返事をしようとしたのですが何故か返信がうまくいきません。あれこれいじってみたのですが駄目でした。なにしろ一年以上新規投稿していないのでどこかがおかしくなったのかもわかりません。秋祭りになると天狗の面をつけ派手な衣装を着て、竹の棒を振りかざしながら子どもたちを追い回していました。以前ほどではありませんがこの風習は引き継がれていますが、静かなもので形式的となっています。本来は大人がハナになり、若い女性を追いかけまわしていました。ハナになる方は酒を飲んで酔っ払っていて、無茶苦茶をしていました。追われる方は若い女性ばかりで、特に新婚の女性は目につけられ、ハナが來るとわかると押し入れなどに隠れて見つからないようにしていました。子どもたちは面白がってハナの行くところに付きまとっていました。楽しみのない当時のことで少々のいたずらには他の大人も見て見ぬふりをしていました。ある時、ハナが居なくなったと皆で大騒ぎで探していたら、酔っ払ったハナが畑の隅で熟睡していたこともありました。何かの根拠があってこのような行事が始まったのでしょうが、古いものはどんどんどん切り捨てられ寂しい限りです。返事が遅れて申し訳ありません。