№477 宮島水中花火
2012年 08月 10日

少し距離はあるので宮島に渡り現地で見物する程の迫力は無いが、宮島側は人で大混雑し終了後に連絡船に乗船するのも一苦労なため、最初から対岸での見物と決めている人が多い。
毎年良い場所を確保するため、堤防の上には早くからブルーシートなどを敷いてあるが、驚いたことに花火開催日の四日前に敷いてあるものがあった。
シートは風に飛ばされないよう粘着テープで貼り付けたり、ペットボトルに水を入れて重石にしたものもある。ご丁寧にもテープで確保者の名前入りの物もある。
三丁目の堤防は川を挟んで構造が異なり、鼓ケ浜側は堤防敷の海側に上に高さ1m20cmくらいの堤防があるので、立って見たり小さな子どもには見づらい。マンション側はそれが無いので堤防敷に座ったり寝転んで花火を見ることが出来る。そのためマンション側には早くから場所取りがされている。

明日はこの堤防の上は見物客で埋まり、道路には屋台もたくさん出店し、見物客のの車が列をなして駐車し大混雑となるのであろう。そしてあさっての早朝には散乱したゴミを片付けるため町内の人たちが清掃に汗を流すのである。
我家でもこの堤防で花火見物をしたこともあるが、愛犬が雷と花火の音が大嫌いで明日からは吉和の山小屋に避難することにしている。

中に札束でも入っていないかと海岸に降りて空けて見ようかと思ったが、気持ちが悪いので空けて見るのを止めた。
by hirosan_kimura | 2012-08-10 10:53 | 娯楽 | Comments(0)