素人が調べたもので誤りも多々在ろうかと思いますが、気のついた点はご指摘を頂き、古い資料や写真等があればご一報いただければ幸いです。


by hirosan_kimura

№464 宮島口周辺大改造

e0125014_9161094.jpg

 行楽シーズンになると宮島口周辺の国道は慢性的に車の渋滞が続く。行政も色々工夫しているようであるが、焼石に水程度で根本的な解決策には至っていない。

 渋滞の原因は様々あるが、鰆浜で旧国道と西広島バイパスが合流し上下二車線の道路が、宮島口手前で各一車線となっていることが主な要因であろう。

 岩国方面に通過する車両と、宮島に観光に来る車両が一車線しかない道路を通るので、素人が考えても渋滞が起こるのは当然である。

 また宮島口の主要駐車場に進入するには、広電宮島線の軌道を横断しなければならないが、宮島口駅直前で頻繁に出入りする電車が通る都度遮断機が降り、一車線しかない国道を塞ぐことになる。左折車線もあるが短すぎる。

 又、宮島口周辺には駐車場もあるが、一、二ケ所を除き小規模駐車場が多く、観光客にはその場所も分かりにくい。大型バスの駐車スペースも少なくはるか離れた場所に駐車せざるを得ない状態である。

e0125014_9115183.jpg

 道路が二車線から一車線に減少する場所は、国道の左側は広電宮島線軌道、右側はJR軌道に挟まれ道路を拡幅するのは難しい。しかし、上下線とも二車線に拡幅するのは困難であろうが、渋滞する下り線のみでも工夫すれば拡幅出来そうである。

 広電と住宅地との間には今では不用の堤防が残っている。この堤防を取り壊して住宅地の道路ギリギリまで広電の軌道を左に寄せる。

 広電と国道の境界のスペースと、国道中央の分離帯の巾を狭くして利用する。以上3ケ所それぞれの巾は僅かではあるが活用すれば、下り一車線分くらい確保出来ないかと思うのは素人考えであろうか。

e0125014_9121711.jpg

 次に宮島口周辺の整備である。宮島口周辺は競艇場が大きな敷地を占めている。競艇は第二次世界大戦後の復興支援として開設されたものであるが、一時は売り上げも多く関係自治体へは巨額の配分金があったが、宮島競艇は売り上げも低迷し近年配分金は殆ど無いような状態が長く続いている。

 日本各地に競艇場は24ケ所あるが、経営状況が安泰なのは7ケ所、普通が5ケ所、やばいが5ケ所、危篤状態が7ケ所で、この危篤状態の中に宮島競艇が入っている。売上金は24ケ所中23位で将来に渡って回復の見込みはないそうである。

 赤字の競艇を抱える自治体は廃止に持って行きたいが、関係者への補償・清算費用、施設の現状回復等で巨額を要し廃止に踏み切れないようである。

 このような宮島競艇を廃止し跡地を活用すれば様々な問題が解決するであろう。先ず宮島口手前で広電軌道を海側に移設する。

 広電宮島口駅を移設し、宮島航路発着場と一体化されたターミナルを整備する。国道の拡幅用地を確保する。残った競艇場跡地は大駐車場とし、自家用車や大型バスがいつでも安心して駐車出来るようにし観光客の利便を図る。

 将来的にはJR宮島口駅を橋上化し、連絡船乗場まで歩道橋で直結し観光客の利便を図る。

 こうして慢性的な渋滞も防げ、宮島への観光客も飛躍的に増大するのであった。
by hirosan_kimura | 2012-06-01 10:20 | 交通 | Comments(0)