№751 県病院跡地がやっと動き出した。
2016年 09月 29日
平成20年12月13日に開始したこのブログも、阿品限定のため回を重ねるごとにネタも無くなり750回をもって最終回とした。ちなみに第一回目は「№1 広電阿品東駅」であった。
このブログの最終回から2ケ月以上経過したが、この間コメントを頂いたり思わぬ人から何とか続けて欲しいとの要望をいただいた。今までは何とかブログが途切れないようにと頑張っていたが、今後は何か話題があればブログに投稿する気楽な気持ちで続けようと思う。
最終宣言をし三か月も経たない時期に再開など、節操のないことではあるがのんびりと続けたい。ブログを続けていて一番勇気づけられるのはコメントを頂くことなので、今まで同様よろしくお願いします。
昭和47年3月に閉鎖され四十四年間放置されてきた、鰆浜の県病院跡地がやっと具体的に動き出した。この跡地を取得していた不動産会社が、7月の終わりに地元住民に対して開発の概要の説明会をおこなった。
その概要は周辺道路を整備して、総戸数57区画の宅地開発を行うものである。一区画130㎡~140㎡程度であまり広くない敷地となっている。
県病院跡地が長く利用されなかった理由の一つに、国道からの進入路が狭く普通車のすれ違いがやっとで大型車両の進入が難しい点がある。今回、公園用地を削って国道に出る道路を拡幅する計画となっている。
進入路が計画されている出口の国付近は、広島方面への上り車線が大きくカーヴとなり見通しが悪く、カーヴを廻るとすぐ直線となり車がスピードをあげるため、国道に進入する車と衝突し死亡事故もある事故多発個所である。そのため交差点を新設するのは困難らしい。
この問題が解決すると、平成29年夏ごろまでには市道の拡幅・公園の形状変更が完成し住宅が建ち始めるようである。
いずれにしても高齢化が進み活気の乏しくなった鰆浜部落も、多くの若い人や子どもで溢れる街になることが期待される。
これからもご自分のペースで阿品の様子をアップしていただければ嬉しいです。またちょくちょく覗きにきます!