№632 遊魚船の係留
2014年 04月 05日
自家用の小型船を持っている人は、お上がり場附近・鼓ケ浜海岸・阿品川河口に船を係留している人があるが、海での係留は自由なのかどうか分からないが、河口への係留は河川法で厳しく規制されているらしい。
いずれも違法に係留されているのか黙認されているのかは分からないが、管理が充分されていないのも結構見受けられる。
またこれらは岸や船に擦り付けられて砕かれ海を汚染してしまう。廃船は処理もされずに放置され朽ち果てて景観を損ね川の漂流物が引っ掛かったり、川の流れを邪魔したりする場合もある。
恐らく船の所有者が経費を負担したのでなく、県か市が公費を使って処分したのであろうが、廃船の放置した人の無責任さに呆れるばかりである。
阿品川河口の廃船は処分され、それ以降小型船の係留は見受けられないが、相変わらず発泡スチロールなどの残骸がありこの附近を通るたびに見苦しく思うばかりである。
釣りを楽しむ人たちの大半はマナーを守っているのだろうが、相変わらず堤防の上にゴミを放置したり、釣り針の付いたままの釣り糸を捨ててままにする人も結構ある。余った餌や持ち帰らない小魚を投げ捨て悪臭を放ったり、自家用船の管理が杜撰だったり呆れるばかりである。