素人が調べたもので誤りも多々在ろうかと思いますが、気のついた点はご指摘を頂き、古い資料や写真等があればご一報いただければ幸いです。


by hirosan_kimura

№591 阿品墓地完成

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 昭和51年度より造成工事に着手した阿品墓地が昭和53年6月に完成した。この墓地は阿品台ニュータウンの造成により、阿品の谷の奥にあった墓地の移転先としての目的もあったが、新しく墓地を求める人への分譲もあった。

 この墓地はニュータウンとふじタウンの境界辺りで調整池の真上に当たる場所である。比較的便利の良い場所であるが、阿品の人たちにとっては気軽にお参り出来た墓地が、坂を上がって行かなければならず、特にお年寄りにとっては不便である。

◎墓地の名称及び所在地
 阿品墓地 地御前393番地の1
 国道二号線ナタリー遊園地前より約1km 徒歩で男性12分・女性14分

◎募集区画 168区画(1.5m×2m 3㎡)

◎1区画当りの使用料
 永代使用料 25万5千円  永代管理料 2万円

◎募集期間
 7月17日(月)から7月29日(土)まで

◎使用者の資格
 廿日市町内に住所を有する者に限る。ただし、町長が相当の理由があると認めた者はこの限りでない。
Commented by Fujio at 2014-01-14 14:22 x
地の人達が言う「町営墓地」のことだと思います。
ここへは2~3度訪れたことがあります。
昭和53年だとしても一区画の販売価格 25万円5千円は格安ですね。
数年前、自分用の墓を購入しようと思い、西の方にある##墓苑に照会したところ、びっくりする値段なのでやめにしたことがあります。

Commented by hirosan_kimura at 2014-01-15 10:42
 コメント有り難うございます。現在の墓地の価格が良く分からないので、36年前の25万円が高いのか安いのか分かりませんが、町が造成して販売したのでこの価格で済んだのでしょう。民間業者やお寺が販売するのは利益が目的なので高いのでしょう。母方の墓地は阿品にあったのでここに移設されています。父方の墓地は地御前の金剛寺にありますが、ここの墓地は狭い敷地に沢山の墓がありまるで迷路のようになっています。子どもの頃には我家の墓地を探し回るのが大変だった記憶があります。
by hirosan_kimura | 2014-01-14 10:27 | 冠婚葬祭 | Comments(2)