№539 新一年生の下校
2013年 04月 20日
小学校入学前の保育園や幼稚園の登園は、保護者が付添っていたが小学校では子どもたちのみで登下校を行なわなければならない。朝の登校は上級生と一緒に行けるが、終業時間の早い一年生は子どもたちのみで下校しなければならないので、下校路毎にグループ編成し地域の人が各2名程度付添うこととなった。
先週は学校給食が無いので昼前に小学校に集合し、今週は給食終了後の1時30分頃学校を出発した。
来週からは新一年生も午後の授業が始まり、上級生たちと一緒に下校するのであろうか。
担当したのは三丁目・四丁目のグループであったが、この地区はマンションも多いので20名以上の新一年生がいる。先頭と最後に大人たち付添ったが、学校を出発する時は二人づつが手をつなぎ二列で整然と歩いていても、その内手を離したりかけりだす子もいて、大声で注意するも中々言うことを聞いてくれない。
その内、子どもと子どもの間が大きく離れたり、座り込む子どもがいたり中々大変である。大勢の子どもを担任する先生の苦労が偲ばれる。家の近くになると保護者が出迎えており、子どもを親に引渡すと緊張がいっぺんに緩む状況である。
いちごグループは小学校から比較的近い「県警宿舎」まで帰る子どもたち。
みかんグループは宮島口東・宮島口上に帰る子どもたち。このグループはおおの東小学校区であるが、阿品台西小学校が近いので校区越えて通学する地域である。
メロングループは阿品二丁目の沖側の子どもたち。
ももグループは小学校すぐ傍の「県営住宅」の子どもたちであるが、隣接の阿品台山の手・福面の子どもたちも含まれる。
りんごグループは阿品二丁目奥の子どもたち。