№491 廿日市西高等学校
2012年 09月 30日
また、西高の敷地は一段と高い敷地で廻りの住宅地などと分断されており、同じ団地内でも特別の場所のようで、地域との結びつきは少ないように感じられる。
この学校は昭和58年4月に阿品台ニュータウンの一角に新設された、全日制普通科のみの高校で県西部の生徒が通学しており、現在の在校生は863名である。
学校の裏側は鬱蒼とした森が繁り、前面に広島市外や海を臨む素晴らしい環境に立地している。
学校に隣接する県営住宅で民生委員を担当していた頃、毎年生徒たちが丹精こめて育てた鉢植えの花を高齢者宅に届けてくれ、お年寄りに大変感謝されていたが今も続いているのであろうか。
運動会会場にはクラス毎に生徒たちが作成した作品が掲示してあった。