素人が調べたもので誤りも多々在ろうかと思いますが、気のついた点はご指摘を頂き、古い資料や写真等があればご一報いただければ幸いです。


by hirosan_kimura

№286 とんど

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 昨日は阿品地区の「とんど」が行われた。場所は「県立地御前病院」の跡地。午後3時の点火であった。
 とんどの由来等は№31で紹介している。

e0125014_1414583.jpg 昔の注連飾(しめかざり)は燃やすと自然に帰るものばかりで造られていたが、今は針金や燃やすと有毒なビニール類がたくさん使われている。まず針金が使われていないかチェックを受け、小さな針金も取り外される。

e0125014_1415121.jpg 年男・年女の人が点火。










e0125014_14252230.jpg やがて大きく燃え上がる。





















e0125014_14323691.jpg 数本あった竹の最後が燃え折れて、やっと餅を焼いたりする。










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 餅を焼くには残り火の上に置く必要があるが、熱くて近寄れないので様々の工夫がしてある。直接残り火に接しないよう網の下に台を付け、上に針金で引っ掛けるようにして、長い竹の先の針金に鉤を付け残り火の上に置くようにしたもの。
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 竹の先を割り鏡餅を挟んだもの。
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 長い竹の先に針金をくくり引っ張る人もあるが、これは昔ながらの作り方で蔓を使用して居られる。このような工夫をされる方は今では少なくなってしまった。
e0125014_14361091.jpg 長い竹の先に金網をつけたもの。
 





e0125014_14363551.jpg 大半の人は餅を焼くだけであるが、これは餅と海老とスルメを焼いておられ、みんな羨ましがっておられた。
by hirosan_kimura | 2010-01-11 15:35 | 行事祭礼 | Comments(0)