素人が調べたもので誤りも多々在ろうかと思いますが、気のついた点はご指摘を頂き、古い資料や写真等があればご一報いただければ幸いです。


by hirosan_kimura

№221 秋祭 2

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 本日は、阿品の氏神様「岩鏡神社」の秋祭りが行われた。本来は旧暦10月19日であるが、現在では10月の第二日曜日に行われている。

 祭礼は午前7時から行われ、神主の祝詞奏上から始められた
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 次に巫女舞で、今回は「浦安」と言う舞であった。

 巫女さんは本職の人でなく、一人は一般成人の人。もう一人は廿日市西高等学校三年生の学生であった。
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 巫女さんの舞に続き玉串の奉奠。神主に続き、神社総代・氏子総代・とうや(当屋?)・一般参拝者の順で行われた。

 その後、神主により安坐と御幣、及び神主の服装についての簡単な話があった。

 安坐とはゆったり座ることで、胡坐(あぐら)のことである。胡坐は無作法な座り方と思っていたが、胡坐にも作法があるそうである。

 目上の人や上座に、足の裏を見せないように座るのが正しく、足を組む時は外側の足の裏が、上座に来ないようにするのが正しいそうである。

 御幣であるが、普通は四垂れが多いが八垂れもあること。注連縄に垂れ下がっている物を御幣と勘違いしている者あるが、これは御幣でなく「しで(紙垂)」と言われるものである。

 御幣は神前等にあり、串に垂れ下げられた物を指すとのことであった。

 神主の位には特級と一級~五級まであり、等級によって袴の色や文様が異なること。特級は県内では厳島神社・速谷神社など四人しか居られないなどの話があった。

 神事は約一時間ぐらいで終った。その後、神前にお供えされていたご飯を、一口づつくらい頂き、直会(なおらい)に入った。

 例年なら、祭礼が済むと神輿の準備をしたり、神輿を担ぐ子ども達がたくさん集まり、神社周辺は大賑わいとなる。

 今年は阿品台西小学校が新型インフルエンザのため学年閉鎖となった関係もあり、神輿が中止となり寂しい限りである。

 神輿は以前大雨のため一回中止となったことがあるが、このようなことで中止になった例は無いそうである。
by hirosan_kimura | 2009-10-11 09:48 | 行事祭礼 | Comments(0)